診療科目
循環器内科

当科では、主に高血圧、狭心症、不整脈、高脂血症などの病気の診療を行っています。
主な対象の症状
血圧が高い
高血圧は放置すると動脈硬化が原因となる脳卒中や心筋梗塞などの病気になりやすく、血圧は収縮期135mmHg以上または拡張期85mmHg以上で高血圧と定義されます。
高血圧以外にも他の動脈硬化性疾患を合併していることもあります。
また糖尿病、脂質異常症、腎臓病を合併していることもあります。
胸が痛い・苦しい・圧迫される
このような症状をお持ちの方は狭心症や心筋梗塞の場合があります。
いずれも心臓を養う冠状動脈の動脈硬化が原因です。
症状がおさまったからといって放置しておくと更に重篤な発作につながることがありますので早期に受診し正確な診断が必要です。
動悸がする・脈が不整である
動悸はいろいろな原因で起こります。
不整脈は健康な人でも持っているのですべての脈の異常が治療対象になるわけではありませんが一部の不整脈は専門的治療が必要です。
外来で心電図をとってもらい、状態によっては24時間心電図(ホルター心電図)を記録して診断することが必要になります。
担当医師紹介
卒業大学 | 久留米大学(昭和49年卒) |
取得専門医 | 認定医:医学博士、循環器学会認定循環専門医、 内科学会認定内科医、透析学会認定透析認定医、 日本体育協会公認スポーツドクター、日本医師会 認定産業医、温泉気候物理医学認定温泉療法医、 身体障害者福祉法指定医師(心臓・腎臓) |
所属学会 | 日本内科学会、日本循環器学会、日本臨床スポーツ医学会、日本温泉気候物理医学会 |
コメント | 一人一人のニーズに合った医療を心掛けています。 |