専門スタッフの紹介
透析看護認定看護師 ( 透析室室長 日野 博之 )
当院は多くの透析患者様にご利用頂いています。
透析看護は、患者様として出会ったその日から終生に渡り関わりを持つ事になります。
透析看護は、患者様として出会ったその日から終生に渡り関わりを持つ事になります。
その間患者様は治療に伴う不安や苦痛だけでなく、合併症への不安や患者様を取り巻く家族環境の変化などで計り知れない不安を抱えています。
私たち看護師の役割は、安全、安楽な透析治療の提供はもちろん、患者様がより質の高い生活が送れるよう支援することです。又、最近では高齢の透析患者様や、リスクの高い患者様が増加しています。そのような現状を踏まえて、当院では専門性の高い看護師の育成に積極的に取り組み、透析看護の質の向上を目指しています。
平成25年3月には、透析室室長が大分県では2人目になる透析看護の分野での認定看護師の資格を取得しました。
これを期にスタッフが質の高い看護実践を行えるよう研修の企画、実施マニュアルの整備などを行いスタッフの教育面も充実しています。
私達は、一人ひとりの患者様が大切にされていると感じていただけるよう愛情をこめた、温もりのある透析看護を提供します。
感染管理認定看護師 ( 感染管理統括主任 大石 恵理子 )
当院は易感染状態にあると言われる透析患者様や糖尿病の患者様が多くおられます。
そのような患者様を身の回りにある感染症から守るため、感染防止対策委員会や感染対策チームの職員と共に日々、感染対策について検討し、院内ラウンドを行い現場指導に取り組んでいます。
また、感染対策が広く地域全体へ理解されるよう院内に留まらず、地域の医療機関や福祉施設への訪問ラウンド指導や教育活動にも努めております。
地域の皆様・当院ご来院の患者様が安心してご利用になれる医療機関となるようこれからも医療関連感染防止に努めて参ります。
糖尿病療養指導士 ( 病棟看護師長 栗田 麻央 )
糖尿病療養指導士とは、糖尿病治療にもっとも大切な自己管理(療養)を患者さんに指導する医療スタッフです。
糖尿病はおそろしい合併症を引き起こすおそれのある病で、その患者数は増え続けています。
合併症の予防や病気の症状を抑えるためには、正しい知識と日々の治療が不可欠です。
そこで、糖尿病に関する幅広い専門知識をもち合わせ、糖尿病の臨床における生活指導のエキスパートである糖尿病療養指導士が患者さんの糖尿病セルフケアを支援します。
合併症の予防や病気の症状を抑えるためには、正しい知識と日々の治療が不可欠です。
そこで、糖尿病に関する幅広い専門知識をもち合わせ、糖尿病の臨床における生活指導のエキスパートである糖尿病療養指導士が患者さんの糖尿病セルフケアを支援します。