本文へ移動

診療科

一般外来

専門外来

慢性腎臓病(CKD)外来

透析一般外来

透析特殊外来

内視鏡部門

VAIVT(経皮的シャント拡張術)部門

内科

一般内科では内科系疾患の全般を幅広く診療しております。

外科

けがや皮膚のできものなどの治療を行っています。

循環器内科

当科では、主に高血圧、狭心症、不整脈、高脂血症などの病気の診療を行っています。

●血圧が高い
高血圧は放置すると動脈硬化が原因となる脳卒中や心筋梗塞などの病気になりやすく、血圧は収縮期135mmHg以上または拡張期85mmHg以上で高血圧と定義されます。
高血圧以外にも他の動脈硬化性疾患、糖尿病、脂質異常症、腎臓病を合併していることがあります。
 
●動悸がする・脈が不整である
動悸はいろいろな原因で起こります。
不整脈は健康な人でも持っているのですべての脈の異常が治療対象になるわけではありませんが一部の不整脈は専門的治療が必要です。
外来で心電図をとってもらい、状態によっては24時間心電図(ホルター心電図)を記録して診断することが必要になります。

糖尿病内科

日本では圧倒的に2型糖尿病が多く生活習慣病と呼ばれる病気です。
過食や運動不足、肥満、ストレスなどが誘因となってインスリンの産生が少なくなったり、効き目の低下を起こします。
初期段階での自覚症状がほとんどなく、病気と認識できず見過ごしてしまいがちです。
糖尿病を放置しておくと病状が悪化し、神経障害→糖尿病性網膜症→腎不全といった合併症を起こします。
これらの症状を進行させないためには、生活習慣の改善(食事療法・運動療法)や薬物療法が必要となります。
やたらに喉が渇く、頻繁な排尿、体重減少、倦怠感などの症状が見られる方は、お早めの来院をお勧めします。

総合内科

総合内科では、さまざまな症状の患者さんを診察しています。
いろいろな症状があって受診してよいか分からない、他院で診断がつかない、なかなか症状がよくならないというような患者さん、もの忘れや認知症が疑われる患者さんなどを受け入れています。
それ以外にも、検診異常や、感冒、胃腸炎等の、いわゆるプライマリ・ケア疾患も診療しています。
また、必要に応じて、院内・院外の専門診療科への橋渡しも行っています。
診察日によっては、女性医師が診療しておりますので、ご希望の方はお電話でお問合せください。

慢性腎臓病(CKD)外来

慢性腎臓病(CKD)を早期に発見し、発症させない生活習慣づくりに努め、重症化させないことが大切です。
早期から適切な治療を受けることと、生活習慣の改善で、進行を遅らせることができます。
性腎臓病(CKD) を治療せずに放置すると末期腎不全となり、腎代替療法(人工透析・腹膜透析・移植)が必要になります。また、慢性腎臓病(CKD) は、心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患を引き起こす危険性が非常に高いことがわかっています。

人工透析内科

当科は、昭和54年より開始し、多くの患者さんの治療を行ってきました。透析開始直後から現在に至るまで約50年、レベルを高め、より快適で安全な透析になるように努力して参りました。

治療時間

月・水・金
8:40~22:30まで
午前・午後・夜間の3クール
火・木・土
8:40~17:00まで
午前・午後の2クール

シャント外来

シャントには、狭窄・閉塞・瘤・感染・疼痛などの問題が生じることがあります。シャント外来ではこうした問題でお悩みの方の専門的な診察・診断・治療を行っています。
また、問題の有無に関わらず、定期的に患者さんにもエコー画面を見て頂きながら状態の把握を行うことで、トラブルを未然に防ぐとともに患者さんにもシャントについて意識していただけるように取り組んでいます。

栄養指導外来

糖尿病、高血圧、脂質異常症等の生活習慣病治療において、管理栄養士による栄養食事指導を必要と判断された患者さんを対象に栄養指導外来を行っています。
普段の食事について分からないことがあれば気軽に相談できます。
なぜ食事制限が必要なのかということから丁寧に説明します。

消化器検査外来

消化器内視鏡検査外来では、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門などの消化管や、肝臓、胆のう、胆管、膵臓、脾臓などおもに「おなかの病気」を扱っています。

以下の検査を行っています

上部消化管内視鏡(胃カメラ) 【要予約】

事前に診察が必要です。眠っている間に検査を行うようにしています。

下部消化管内視鏡(大腸カメラ) 【要予約】

事前に診察が必要です。眠っている間に検査を行うようにしています。
下剤を飲んで、あらかじめ腸の中をきれいにする必要があります。
このため当院では、ご予約の上、1日入院(日帰り)とし、病棟のベッドを御用意して下剤を飲んで頂くようにしています。
検査中にポリープが見つかり、同時にポリープ切除を希望される場合、翌朝まで入院が必要になります。

腹部超音波(エコー)

おなか(肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、子宮、前立腺など)を見る検査です。
当日ご希望の場合は朝食をとらずに来院ください。直前の排尿も控えて下さい。

CT検査

X線を使って身体の断面を撮影することで、 内臓(肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、子宮、前立腺など)を検査します。

VAIVT

VAIVTとは、バスキュラーアクセスの狭くなったりつまったりした部分を血管内から風船で拡張することでバスキュラーアクセス不全を改善する手術です。
局所麻酔をした上で、バスキュラーアクセスの血管に“シース”という通常の血液透析で使用するものと同程度の太さの針を刺します。
狭くなっている部分にカテーテルを入れ、風船によって異常がある部位を血管の内側から広げます。
TOPへ戻る